家づくりの話に欠かせないもの、それは住宅ローン
ということでFP2級の資格も持っている私が私の住宅ローンについて考えてみます
数字をちょっと出してみないと頭が爆発しそうだったのです
仮定として
月収手取り19万
ボーナス40万 年2回
貯金800万
マイホーム2500万
ですすめてみます。
※ざっくりとした計算なのでしたのくらいは上げたり下げたりしています
※個人の見立てのため実際の価格や情報とは異なっている場合もあります
気になる方はきちんと銀行様へいくことをおすすめします
三井住友銀行住宅ローン版
変動金利0.475 ボーナスなし 35年 元金均等
https://www.smbc.co.jp/kojin/jutaku_loan/simulation/shinki01/
●頭金なし 2500万円借りたら
月々・・・約7万円
返済総額・・・2700万
諸費用・・・77万
住宅ローン控除が10年でだいたい200万くらいかな
●頭金400万 2100万円かりたら
月々・・・約6万
返済総額・・・2280万
諸費用・・・66万
住宅ローン控除が10年でだいたい180万かな
このわかりやすい画像は三井住友銀行様のページのものです
元金均等(月々返済の元金が一緒なので最初は利子が多いがだんだん払う額は減っていく)・元利均等(金利も含めて月々の返す額を一定にしている)
そう、変動金利で元金均等の場合は最初の利子が低い今はいいのではないかなと・・・
金利一定の場合は元金均等のほうが総返済額も安くなるよ
では頭金問題・・・独身なのであれば頭金は少なめがいいのでは
他の方のブログを読んでると新築とともに家具・家電買ってる方がいっぱい
お金かかるよね~
あとは何かあった時のため、株を売却損を出してまで頭金にすべきか?
配当貰っておいたほうがお得じゃないのかなと
ということで仮定の話で行えば頭金が400万、借入2100万、あるいは頭金を300万にしてもよいのではと思いますよ
住宅ローン控除が適用の間は繰り上げ返済をせずに投資に回したほうがいいっていう話をよく聞きますが、賛成
これはあくまで仮定の話なので金利もめっちゃ低いし、住宅ローン控除が適用されてるし、イケイケです
現実味のある話
ここからは現実に戻って考えてみましょう
月収手取り19万
ボーナス手取り年間100万
貯金800万
マイホーム2500万(見積もりはまだです)
私のお家は現在仕事をしているところからは遠い実家近辺に建てる予定
親が住む?とかではありません
完全にセカンドハウス・・・セカンドハウスはローンがなかなかないのですよ
あっても、年収条件(年収500万以上)や金利がお高め・・・
住宅ローン控除やそのほかの助成金も厳しい
そんな中、厳しいけどセカンドハウス適用可なフラット35で考えてみます
●フラット35
https://www.flat35.com/index.html
金利1.32~2%
年収400万以上は年収に占める年間返済合計額35%以下
つまり140万(これはOK)
しかも金融機関によっては取り扱っておりません
物件価格の9割以下2250万円までの借り入れで考えると
頭金400万 借入2100万
元金均等
月々・・・7.5万
総返済・・・2600万
三井住友様と全然違うよ~
フラット35の場合は積極的な繰り上げ返済が求められます
テレワーク早く普及してって感じですね・・・
手取り19万で2か所に住んでて7.5万円もセカンドハウス用に払うの?
というお声が聞こえてきそうですね・・・
現在は家賃・食費ほぼなしという甘えた状況なので問題ないのです
しかし、今後家賃とか食費が上がったらどうしよう!?のシミュレーションも今度やってみますね・・・
アラサーOLはどのような生活をしているのでしょうか?
ほかにもローンのこととか、わからないことだらけ!